【土木工事・業務】 積算基準改定を発表/熱中症対策など計上
2025/02/28積算・資格news
建設メール
完全週休2日(土日)の実現など多様な働き方を支援する取組を実施。週単位の完全週休2日(土日)の補正係数を新設。
新技術積算基準類―特記仕様書記載例、積算基準(機械損料含む)、施工管理基準について、新規制定(5技術)=SAVEコンポーザーHA、ウォータージェットはつり処理工法、高機能床版排水パイプ、油圧ハンマの騒音防止装置を使用した鋼管杭の打止め工法、消雪パイプ温水高圧洗浄リバーサルクリーニング。
「現場環境改善費」(率計上)から避暑(熱中症対策)・避寒対策費を切り離し、熱中症対策・防寒対策にかかる費用について「現場環境改善費」(率計上)の50%を上限に設計変更。
資材基地から現場への移動時間について、路上工事だけでなく仮設工事でも現場移動により作業時間が短くなり、日当たり施工量が減少している傾向が見られたことから、25年度の歩掛改定に反映。また建設機械を回送して使用する工種でも実作業時間が短くなり、日当たり施工量が減少している傾向が見られたことから歩掛改定に反映。
改正品確法に定められた災害協定における負傷等に対する民間労災の法定外保険、第三者損害賠償保険で必要な保険契約については、25年度に積算方法を検討。
東日本大震災(岩手・宮城・福島県内)、熊本地震(熊本県内)の被災地の実態調査結果を踏まえ、間接工事費の補正(復興係数)や歩掛の日当り標準作業量の補正(復興歩掛)を設定。
実態調査の結果を踏まえ、測量業務の諸経費率を改定。
土木工事共通仕様書、施工管理基準、電気通信設備工事共通仕様書について、改正された各種基準類との整合を図るとともにICT技術の活用を推進するため一部改定。また受発注者間における仕事の進め方としてウィークリースタンスの実施に努めることを規定。
測量業務共通仕様書、地質・土質調査業務共通仕様書、土木設計業務等共通仕様書、電気通信施設設計業務共通仕様書について一部改定。
新規制定(3工種)=排水材設置工(水平排水層)、中層混合処理工(ICT)、切削オーバーレイ工(ICT)。
使用機械、労務等の変動による改定(6工種)=スラリー攪拌工、全回転オールケーシング工、残存型枠工、締切排水工、雪寒仮囲い工、大型土のう工。
移動時間を考慮した改定(4工種)=構造物補修工(断面修復工)、切削オーバーレイ工、油圧圧入引抜工、床版補強工。
建設機械の回送時間を考慮した改定(1工種)=鋼橋架設工。
使用機械、労務等の変動により改定を行う工種(4工種)=発泡スチロールを用いた超軽量盛土工、護岸基礎ブロック据付工、舗装版クラック補修工、消波根固めブロック工。
移動時間を考慮した工種(6工種)=排水構造物工(暗渠排水管)、塵芥処理工、路盤工、路盤工(ICT)、透水性アスファルト舗装工、沓座拡幅工。
鋼橋製作工の歩掛について、製作現場の実態を踏まえて改定。
ICT活用工事のさらなる普及促進のため、適用工種を拡大▽新規制定(1工種)=軟弱地盤処理工(サンドコンパクションパイル工)(ICT)。
実態調査の結果を踏まえ、ICT活用工事の積算について見直し▽廃止=保守点検。
実態調査の結果を踏まえて歩掛を改定=軟弱地盤技術解析業務、橋梁予備設計、橋梁詳細設計。
実態調査の結果を踏まえ、既存制定工種の歩掛および諸経費を改定。また技術基準類の改定に伴い、既存制定工種歩掛の作業範囲を改定。
機械設備工事積算基準の改定(3工種)=河川用水門設備における二次コンクリートおよび型枠費、揚排水ポンプ設備における低圧受電の場合の受電設備据付材料費、工場および現場塗装におけるプライマー処理並びにエアレススプレー塗りの歩掛。
機械設備点検・整備積算基準の改定(2工種)=ダム用水門設備の共通仮設費率、トンネル換気設備の標準点検工数(月点検・年点検)。