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【担い手確保】 大林組ら4社に大臣賞／人材育成優良企業の表彰
2025/11/18建設時事
建設メール
国土交通省と建設産業人材確保・育成推進協議会（事務局=建設業振興基金）は17日、建設人材育成優良企業表彰の本年度受賞者を選定した。担い手の確保・育成に顕著な功績が認められる企業を表彰するもの。応募82社の中から受賞者を決定している。国土交通大臣賞に生駒組（北海道）や大林組（東京）、福地建設（鹿児島）、文創（愛知）の4社を選定した。26日に同省内で表彰式が行われる。
不動産・建設経済局長賞には尾園建設（福岡）、興洋工務店（鳥取）、十五建設（熊本）、中筋組（島根）の4社、優秀賞総合部門には市川土木（静岡）、SS（愛知）、海老根建設（茨城）、小木曽建設（長野）、小野組（新潟）、神防社（兵庫）、山陽工業（広島）、創恒（長野）、東海維持管理工業（愛知）、中村電設工業（埼玉）、藤原工業（北海道）、ポラスハウジング（埼玉）・ポラスハウジング千葉（千葉）、三浦国土建設（大分）、吉田直土木（東京）の14社が選定された。
優秀賞部門別では、CCUSの活用部門に淺沼組（大阪）、若年者入職促進部門に新日本建工（香川）、処遇の改善部門に新三平建設と成友興業（ともに東京）、労働環境の改善・働き方改革部門にこぶし建設（北海道）と中筋組（島根）、女性活躍・定着促進部門に十五建設（熊本）が選定された。
局長賞と優秀賞は各地方整備局などで表彰式を行う予定。
