【東建】 入札・契約説明会に200人が参加
2017/05/29業界動向
建設メール
東京建設業協会(東建)は26日、千代田区のスクワール麹町で「2017年度関東地方整備局の入札・契約、総合評価の実施方針等に関する説明会」を開催。約200人が集まり、関東整備局の担当者による説明に聞き入った。
会に先立ち、企画部技術調査課長の宮崎和幸氏が「関東地方整備局では昨年9月に地域インフラサポートプランをまとめ、各種施策を進めている。入札契約を円滑に進め、施工現場が良好になるよう本日の説明会を有意義なものにしてほしい」とあいさつした。
引き続き「17年度の入札・契約および総合評価の実施方針等について」を同課長補佐の北見裕二氏が説明し、質疑応答の時間を設けた。
休憩を挟んで「円滑な施工確保に向けた各種取り組みについて」は営繕部門を営繕部官庁施設管理官の三ツ木浩剛氏が、同じく土木部門を企画部技術管理課の石川武彦氏が担当した。
また、国交省の重要施策である「i-Constructionの取り組みについて(ICT施工)」は企画部施工企画課技術評価係長の村上大幹氏が現況や実施方針を紹介した。