【国交省地方整備局長人事】 関東は泊宏氏、北陸は小俣篤氏
2017/07/06建設時事
建設メール
国土交通省が7月7日付で発令する人事異動では、関東地方整備局長に泊宏(とまり・ひろし)氏、北陸地方整備局長に小俣篤(おまた・あつし)氏を充てる。
泊氏は、1986年京大大学院工学研究科修了、建設省採用。国交省水管理・国土保全局河川計画課河川計画調整室長、関東地方整備局河川部長、国土政策局計画官を経て、2016年6月から水管理・国土保全局治水課長。61年7月生まれ。56歳。京都府出身。
小俣氏は、84年東京工業大学工学部卒、建設省採用。国交省水管理・国土保全局河川環境課河川保全企画室長、近畿地方整備局河川部長、同局企画部長を経て、15年7月から水管理・国土保全局河川環境課長。61年10月生まれ。55歳。東京都出身。
また、東北地方整備局長には大臣官房技術参事官(港湾局)の津田修一氏、中国地方整備局長には道路局国道・防災課長の川﨑茂信氏、四国地方整備局長には水管理・国土保全局河川計画課長の平井秀輝氏、九州地方整備局長には大臣官房審議官(道路局)の増田博行氏が就任する。中部地方整備局長の塚原浩一氏と近畿地方整備局長の池田豊人氏は留任となる。
なお、土地・建設産業局建設市場整備課長の木村実氏は国土政策局総合計画課長となり、後任には出口陽一・大臣官房付が就く。