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【道路橋示方書改定】 来年1月以降の設計から適用

2017/07/21建設時事

建設メール

 国土交通省は「橋、高架の道路等の技術規準」(道路橋示方書)を大幅に改定した。橋の安全性や性能に対し、きめ細やかな設計が可能な設計手法の導入や、設計供用期間は100年を標準とし、その間に適切な維持管理を行うことなどを規定している。2018年1月1日以降、新たに着手する設計から適用する。
 道路橋示方書は、高速道路や国道の橋梁設計に用いる基準だが、その他の道路橋の設計においても一般的に活用されている。
 改定では、必要な橋の性能を確保しつつ多様な構造や新材料の導入を促進するため、部分係数設計法や限界状態設計法を導入する。
 長寿命化対策では、橋が良好な状態を維持する期間として100年を標準とし、点検頻度や手法、補修や部材交換方法など維持管理の方法を設計時点で考慮する規定の充実のほか、具体的な耐久性確保の方法を規定した。
 他にも熊本地震における被災を踏まえた対応、落橋防止装置等の溶接検査の規定明確化、ひび割れ防止対策の規定充実も行っている。
 なお、基準の内容は国交省道路局のホームページ(http://www.mlit.go.jp/road/sign/kijyun/bunya04.html)で公表している。

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