【人事】 青木あすなろ建設の新社長に辻井靖氏
2018/01/18業界動向
建設メール
青木あすなろ建設(東京都港区)は18日に開いた取締役会において、2018年4月1日付で代表取締役社長兼社長執行役員に辻井靖(つじい・やすし)氏が就任する代表取締役の異動について決議した。同日付で代表取締役会長の石田優氏が取締役相談役に、代表取締役社長兼社長執行役員の上野康信氏が取締役会長に就く。
辻井氏は1982年京大工学部卒、青木建設入社。17年6月から青木あすなろ建設取締役兼専務執行役員土木事業本部統括本部長兼東京土木本店長。59年3月生まれ。58歳。京都府出身。
また、同じ髙松コンストラクショングループの中核会社である髙松建設(大阪府大阪市)の代表取締役社長に同日付で髙松孝年(たかまつ・たかとし、47歳)代表取締役副社長執行役員が就任する。昨年10月1日に創業100周年を迎えた同グループの2社で経営トップの若返りを図ることで、新たな経営体制のもと次の100年に向けた、さらなる成長を目指す。