【大宮国道】 PC橋上部工事で見積活用方式と難工事指定を試行
2018/09/18建設時事
建設メール
大宮国道事務所は18日に公告した「H30熊谷バイパス上之地区PC橋上部工事」で、総合評価落札方式(施工能力評価Ⅱ型)の見積活用方式および難工事指定を試行する。工事は埼玉県熊谷市上之地先における国道17号熊谷バイパスの星川橋(上り線)の橋梁上部工を行うもの。小規模な橋梁での既設橋梁の拡幅に伴う施工となるため、作業効率が低下することが懸念されている。そこで入札取り止めや不調不落対策として見積活用方式および難工事指定を試行することにした。
工事概要はPC橋工、橋梁付属物工、構造物撤去工、仮設工。参加申請は10月3日まで受け付ける。開札日は10月30日。予定工期末は2019年6月28日を設定している。