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【就任会見】 塚田一郎・国土交通副大臣「インフラの老朽化対策を」

2018/10/17インタビュー

建設メール

 塚田一郎国土交通副大臣(内閣府副大臣・復興副大臣兼任)が17日に就任会見を開き、まずは東日本大震災からの復興・創生、頻発する自然災害からの復旧・復興を進める考えを示すとともに、道路や港湾のインフラ整備と老朽化対策に「全力で取り組みたい」と抱負を語った。
 担当する道路や港湾の社会資本整備に対しては「わが国の成長に寄与する多様な効果が期待される。生産性向上の観点では三大都市圏環状道路をはじめとした高速道路のネットワーク、国際コンテナ、バルク戦略港湾、国際クルーズ拠点の形成など重点的に整備を進めていきたい。また道路や港湾の既存インフラについては国民の生活の安全・安心のため、点検、維持管理、更新など計画的・総合的な老朽化対策を行うことが喫緊の課題。特に多くのインフラを管理する地方公共団体等では財政面、体制面、技術面で課題があることから、国土交通省としても各種支援を実施していく」と話した。
 今後の都市政策に向けては「急速な人口減少が見込まれる中、多くの都市では生活サービスを維持させ、高齢者も安心して暮らせる持続可能なまちづくりを推進することが重要。立地適正化計画制度に基づいてコンパクト・プラス・ネットワークのまちづくりに取り組む市町村を強力に支援していきたい」とした。また都市再生特別措置法等の改正に伴い創設した新たな制度の活用促進や、先進的な技術をまちづくりに生かし都市や地域の課題を解決するスマートシティの取り組みに意欲を見せた。

【略歴】つかだ・いちろう
 1963年12月生まれ。米国ボストン大学大学院国際関係学科修士課程修了。参議院議員。新潟県選挙区で当選2回。担務は安全・危機管理および海上保安関係施策、国土政策、都市、道路、海事、港湾、航空、北海道開発、観光関係施策の総括。

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