【軽仮設リース】 66%と好調をキープ
2018/11/12業界動向
建設メール
軽仮設リース業協会がまとめた2018年9月度の主要品目における軽仮設機材稼働率(50社)によると、全体稼働率は前月に比べ2・4ポイント上昇の66%(前年同月比4%増)となった。
品目別の前月稼働率との比較では、枠組足場が3・1ポイント上昇の50・5%(前年同月比4・4%減)、鋼製型枠が2・4ポイント増加の21・8%(同2・4%増)、丸角部材が2・1ポイント上昇の75・9%(同6・3%増)、長尺足場材が3・3ポイント上昇の69・1%(同0・8%増)、支保工材が0・1ポイント上昇の43・4%(同8・8%増)、養生部材が2ポイント増の68・2%(同8・2%減)となり、調査対象の全部材で前月を上回った。なお、今後も年末に向けて稼働率が増加していくと予想している。
これにより売上高についても前月比9億2700万円増の214億8400万円(同比8・4%増)となり、3カ月連続で200億円の大台を超える結果となった。