【自転車活用まちづくり】 全国市区町村長の会が発足へ
2018/11/13建設時事
建設メール
自転車を活用したまちづくりを推進する全国市区町村長の会は15日に都内で設立総会を開き、本格的な活動をスタートさせる。設立発起人は代表の菅良二・今治市長をはじめ、三浦基裕・佐渡市長、山本龍・前橋市長など9人。自転車によるまちづくりに積極的に取り組む全国284の市区町村が会員となり、健康、生きがい、友情を育む自転車新文化の普及・拡大を図り、地方創生の先進的で先駆的な取り組みとするべく、9つのブロックで活動を行う。
年に1回開く全体会議では総会や情報交換会等に加え、関係機関への提言などを取りまとめる。ブロック活動では情報共有、団体交流、合同イベントのほか、事例発表や地域間連携によるサイクリングコースの設定などを予定する。