【低入札調査基準】 測量の設定上限は82%/業務初の範囲見直し
2019/03/26建設時事
建設メール
国土交通省は直轄業務における低入札価格調査基準を見直す。2019年4月1日以降に入札公告を行う測量業務を対象に、低入札価格調査基準の範囲の上限を従来の80%から82%に引き上げる。業務において低入札価格調査基準の設定範囲を改定するのは初めて。直近の実態を調査したところ、計算式に基づき算出した低入札価格調査基準の額が予定価格の80%を上回る案件が2割程度あったため、実態に合わせることになった。














