【関東地整】 マッチング3件追加、現場ニーズと技術シーズ
2019/03/28建設時事
関東地整発
関東地方整備局は27日、i-Construction推進に際し、現場で解決したい課題(ニーズ)と課題を解決できる新たな技術(シーズ)のマッチング(組み合わせ)を行っており、新たに3技術のマッチングが成立したことを明らかにした。
技術の詳細は次のとおり(▽ニーズ=①ニーズ提供事務所②シーズ③シーズ提供者――の順)。
▽不特定多数の一般来客がある広報施設での不審者検知・通報=①荒川下流河川事務所②映像解析ソリューション「kizkia」③三菱電機
▽ダム湖内における水面下堆砂状況等把握技術(UAV+レーザー計測+マルチビーム音響測深)=①鬼怒川ダム統合管理事務所②魚群探知機を用いたダム貯水池3Dマッピング③中央開発
▽ボーリング結果を弾性波等の技術を用いて近傍の地層も正確に把握できる技術=①長野国道事務所②ボーリング結果から近傍の地層も正確に把握できる技術(地中レーダ探査装置を用いた浅層地下構造の把握)③パスコ