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【基準改定】 ICT施工は工種拡大で地盤改良や法面工も

2019/04/01建設時事

建設メール

 建設現場の生産性向上を進める国土交通省は、2019年度から実施するICT施工の工種拡大などに伴い要領、基準類を改定した。ICT施工に関しては▽地盤改良工(浅層・中層混合処理)▽法面工(吹付工)▽付帯構造物設置工▽ICT土工(河床等掘削)▽ICT(床堀)―に工種を拡大するため必要な基準類の新設と改定、舗装工事等の出来形管理要領などの技術基準類の改定を行った。測量におけるICT活用拡大も図る。
 3次元データを使って社会資本の整備や管理の効率化・高度化を図るBIM/CIMは、さらなる活用を図る。18年度から橋梁、トンネル、河川構造物(樋門等)、ダムなどの大規模構造物の詳細設計を原則としてBIM/CIMの対象としたのに続いて、19年度からは地質調査業務、土工、橋梁、トンネル、ダム、河川構造物等の予備、概略設計にも積極的に活用する。将来の運用を目指して要求事項は引き続き設定し、1業務、1工事当たり原則5項目以上の要求事項で実施する。
 港湾分野では19年度より岸壁(桟橋構造)の詳細設計業務を原則としてCIMの対象とするほか、土質調査業務や岸壁(桟橋構造)以外の構造物の細部、実施設計でも積極的に使っていく。
 またBIM/CIM活用業務・工事で関係者間が円滑な情報交換を行えるように工程や情報確認要件を示した「段階モデル確認書」を、発注者が作成できるようにするための手順や活用方法を解説したマニュアルの試行版も作った。
 さらに土木工事数量算出要領案について、ソフトウェアの実装状況等を踏まえながら順次、3次元モデルからの数量算出対応工種を拡大するほか、BIM/CIM設計照査シートの運用ガイドライン案も作成している。
 ICTを活用した公共測量に関しては、航空レーザ測深機を用いたマニュアルを作成するとともに、3次元点群データを使用した断面図作成マニュアルの改定を行った。

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