【都中建】 新会長に山口氏選任 地位向上のため全力
2016/05/24業界動向
建設メール
東京都中小建設業協会は23日、都内で第44回通常総会を開催し、上程された本年度事業計画などが了承されたほか、任期満了に伴う役員改選では、山口巖氏が新会長に選任された。
冒頭、豊田剛会長は、「担い手不足を乗り切り、新しい発想で建設業の生産性を高めていくためには、新しいリーダーが求められている」と、会長職の辞任を表明した。
新会長に選任された山口氏は、「中小企業の発展と、繁栄、地位向上のために全力を尽くす」と決意を述べ、会員の協力を要請した。
本年度の重点事項は、工事の平準化、若手と女性の技術者確保・養成、組織力強化-などを柱に各種事業を展開していく。