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【国交省幹部人事】 事務次官に山田邦博氏／吉岡幹夫氏が技監
2021/06/25建設時事
建設メール
国土交通省は7月1日付で幹部人事異動を発令する。栗田卓也・事務次官が退官し、後任には山田邦博（やまだ・くにひろ）技監が就任する。新しい技監には吉岡幹夫（よしおか・みきお）道路局長が就く。 山田氏は、1984年東大大学院工学系研究科（土木）修了、建設省採用。国交省関東地方整備局河川部長、水管理・国土保全局治水課長、大臣官房技術審議官、近畿地方整備局長、水管理・国土保全局長、内閣官房内閣審議官・内閣官房国土強靱化推進室次長を経て2019年7月から現職。1958年7月10日生まれ。愛知県出身。
吉岡氏は、1986年東大工学部卒、建設省採用。国交省道路局企画課道路事業調整官、道路経済調査室長、高速道路課長、企画課長、北陸地方整備局長を経て2020年8月から現職。1963年7月14日生まれ。神奈川県出身。 国土交通審議官は1人が交代し、野村正史氏の後任に石田優・総合政策局長が就き、藤井直樹氏と岡西康博氏は留任。瓦林康人・大臣官房長の留任も決まった。
新たな総合政策局長は和田信貴・住宅局長、国土政策局長は青柳一郎・内閣府政策統括官、不動産・建設経済局長は長橋和久・大臣官房総括審議官、都市局長は宇野善昌・道路局次長、道路局長は村山一弥・九州地方整備局長、住宅局長は淡野博久・大臣官房審議官（住宅局）、港湾局長は浅輪宇充・大臣官房技術総括審議官がそれぞれ就任する
