見たもん勝ち ～建設業応援団～
【企業情報】 大林組が特設サイト開設／BIM一貫利用へ自社ルール公開
2023/01/18特集企画／ＰＲ
建設メール
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大林組の特設サイト
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大林組は16日、BIM一貫利用のためのルール「Smart BIM Standard（R）」（以下、SBS）を期間限定で一般公開した。企業間の壁を越えたBIMモデル標準化と一貫利用を推進し、建設プロセスにおける生産性向上への貢献を目指す。
BIMを設計から生産設計、施工管理まで一貫利用するためには、建築に関わる関係者全員が、BIMモデリングで、常に最新で正しい情報を共有し、効率的に活用していくことが重要になる。
大林組では、SBSを2018年に策定。今回の特設サイトにより、各事業者がSBSのコンセプトを理解し、それに基づいてルール化を進めることを図る。同サイトは、SBSを説明する一般公開ページとダウンロードページで構成。ダウンロードページには丸紅アークログ（東京都港区、三川亮代表取締役社長）が運営する建設・建築業界のためのデジタルデータプラットフォーム「Arch－LOG」（アークログ）が採用されており、アークログへ移動すると、特設サイト内で指定されているコンテンツをダウンロードすることが可能。内容は随時追加する考え。
アークログとは建築建材業界のDXを促進するプラットフォーム。検索ワードを入力するだけで、必要な建材を選定から関係者とのリモート会議まで、あらゆる工程がウェブ上で可能となるシステムとなっている。
