【インフラメンテナンス大賞】 3部門で優良事例を表彰
2016/11/18建設時事
建設メール
国内の社会資本メンテナンスの優れた取り組みを表彰するため、国土交通省が総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、防衛省とともに創設した「インフラメンテナンス大賞」において、17日から第1回目の公募が始まった。12月28日に募集を締め切り、来年1月~2月に審査を行い、3月に受賞者を決定する。表彰式は6月ごろを予定している。
各省が所管する施設について、①メンテナンス実施現場における工夫部門②メンテナンスを支える活動部門③技術開発部門―の各部門での優れた取り組みや技術開発の関係者に対し、各大臣賞、特別賞、優秀賞を決める。
なお、実施に当たっては今月28日に設立するインフラメンテナンス国民会議の協力も得て、案件の掘り起こしや受賞案件の優れた取り組みを全国へ普及・展開していく。