【テラドローンとレックス】 ドローン土木測量の全国展開へ
2016/11/29業界動向
建設メール
ドローンを用いて土量・工事進捗管理サービスを提供するテラドローン㈱(徳重徹社長)はこのほど、ドローン測量で計測機器レンタルトップの㈱レックス(本社・兵庫県、正垣嘉之社長)とパートナーシップを提携したと発表した。
建設現場の生産性向上を目指すi-Constructionの取り組みにより、ドローンを活用した土木測量の重要性が注目されており、今後の需要増加を背景に両社が業務を締結し、土木現場のさらなる自動化・省力化を推進していくという。
両社は協業を通し、ドローン土木測量サービスの全国展開を行い、土木現場におけるドローン測量の普及と作業の自動化を促進させる。
レックスは1978年の創業。近年はドローンレンタルにも着手。取扱い機種約2000機種、保有台数2万7000台以上と業界でもトップクラス。