【海外進出】 本年度は3カ国を重点に戦略セミナー
2017/05/16建設時事
建設メール
国土交通省は中堅・中小建設企業の海外進出に役立つ情報を発信するため、タイ・ミャンマー・インドネシアの3カ国に重点を置いた海外進出戦略セミナーを国内6都市で開催する。関東は東京が対象で、6月12日(月)と7月11日(火)にエムワイ貸会議室四谷三丁目(新宿区四谷3-12丸正総本店ビル6階)で開く。対象者は中堅・中小建設企業の経営者層や海外事業部担当役員など。定員は各社2人まで。参加費は無料。
本年度は3カ国に重点を置いて各国建設市場の動向や実際に進出を果たした企業の体験談、政府関係機関の海外進出支援施策などを紹介する予定で、秋に行う各国への訪問団派遣につなげる。
タイには9月中旬に訪問団を派遣するとともに、バンコクで開催される見本市への出展機会を提供する。ミャンマーへの訪問は10月中旬で、ミャンマー建設業協会と共催するビジネスマッチングに参加する。インドネシア訪問団は10月下旬から11月上旬を予定し、バンドン工科大学と連携した建設技術セミナーの参加などを行う。申込方法はセミナー会場で案内する。
詳細はセミナー事務局の日本コンサルタントグループのホームページ(http://www.niccon.co.jp/)を参照。