【日事連が総会】 ビジョン示し、生き残る道を探す
2017/06/22業界動向
建設メール
日本建築士事務所協会連合会(日事連、大内達史会長)は21日、都内の銀座東武ホテルにおいて2017年度定時総会を開催した。総会では前年度の事業報告や公益目的支出計画の実施報告、決算承認などが審議された。
冒頭、大内会長は「昨年度は青年ワーキンググループを設立させた。次世代を担う若者にそういった場をこれからも提供する必要がある」と、担い手育成について言及。さらに「ビジョンを示し、生き残る道を探さなければいけない。創立60周年に向けて新しい日事連をつくっていかなければならない。会員や関係団体と一緒になって議論をし、進めていく必要がある」と訴えた。