【技術検定】 級建築・電気施工管理学科試験の合格者決まる
2017/07/21積算・資格news
建設メール
建設業振興基金は21日、2017年度の1級建築および電気工事施工管理技術検定学科試験の実施結果を発表した。
1級建築施工管理技術検定学科試験は合格者数が9824人で合格率39・7%。1級電気工事施工管理技術検定学科試験は合格者数が8595人で合格率は48・0%だった。電気工事に関しては受験者数、合格者数、合格率がともに前年よりも増加している。
建築については近年、女性技術者の受験者数や合格者数が増加傾向にあり、本年度の試験では合格割合が過去15年間で最大となる4・9%を記録した。また、電気工事に関しては14年度から3年連続で合格者が8000人を超えるなど、近年は安定した合格者数となっている。
1級建築施工管理技術検定学科試験合格者のうち、2級建築施工管理技術検定の合格者は20・7%、1級電気工事施工管理技術検定学科試験合格者のうち、2級電気工事施工管理技術検定の合格者は9・9%だった
詳細は同基金ホームページ(http://www.fcip-shiken.jp/)を参照。