【建設職人基本法】 全国8ブロックで推進会議
2017/09/15建設時事
建設メール
6月に政府が閣議決定した建設職人基本法の基本計画を踏まえて、都道府県にも基本計画策定を促すため、国土交通省は地方ブロック建設工事従事者安全健康確保推進会議を開催する。9月22日の中国を皮切りに10月13日の近畿まで全国8ブロックで開く。北陸は9月27日に新潟市で、関東は10月10日にさいたま市で開催する予定だ。
会議の構成員は地方整備局、都道府県労働局、都道府県、関係団体となり、事務局は地方整備局が務める。
同会議では、都道府県計画の策定を促進し、建設工事従事者の安全や健康確保を進めるため、建設職人基本法の基本計画に関する国交省や厚生労働省の取り組みの情報提供、助言などを行うとともに、都道府県の取り組みを共有する場となる。