【建設職人基本法】 2月14日に都内で〝見える化〟大会を
2018/01/29建設時事
建設メール
全国仮設安全事業協同組合(アクセス、小野辰雄理事長)と日本建設職人社会振興連盟(國松孝次会長)は、2月14日に「建設職人基本法〝見える化〟大会」を都内の建築会館で開催する。大会は、昨年3月施行の建設職人基本法および6月に閣議決定された同法基本計画の意義・内容の周知と、建設現場における安全確保の重要性を広く国民に理解してもらうため、従来行われていた「全国仮設安全大会」を発展させたもの。
当日は、屋外展示場にて、「〝見える〟墜落災害ゼロ展示」として、実際に設置した足場を上る体感ゾーン、ダミー人形による墜落実験の見学ゾーン、高所足場作業を体感できるバーチャルリアリティ(VR)などを設置。屋内では、建設職人基本法超党派国会議員フォローアップ推進会議(二階俊博議長)との共催による「〝見える〟建設職人基本法シンポジウム」を開催し、政府側と国会議員によるディスカッションが行われる。
展示時間は13時30分から17時までで、入場料は無料。問い合わせは全国仮設安全事業協同組合(電話03-3639-0641)まで。