【茨城発】 建設業協会の新会長は石津氏/岡部氏が名誉会長に就任
2018/05/24業界動向
建設メール
茨城県建設業協会は23日に2018年度定時総会を開催し、本年度の事業計画などを決定した。生産性向上と働き方改革を両輪とし、若者が夢を持って将来を託せる建設産業となるよう積極果敢に事業活動を展開していく。社会基盤メンテナンスエキスパートの育成事業や高校生向けの資格取得支援なども引き続き盛り込んだ。
役員改選では岡部英男会長(岡部工務店)が名誉会長に就き、新会長には石津健光氏(常総開発工業)が就任した。
名誉会長に就任した岡部氏は「8期16年の任期中、多くの方々にご支援ご協力をいただいた」と感謝し「新会長のもと会員一丸となり、協力体制を構築し、協会の新たな発展を目指してほしい」と期待を寄せた。
新会長の石津氏は「多大なご功績をあげられた岡部前会長の後を引き継ぎ、歴史ある茨城県建設業協会の会長に就任したことはこの上ない光栄。会員企業の経営の安定と発展のため、一致団結して協会運営を進めてまいる」と意気込みを述べた。