【NETIS】 18年度推奨技術は「GTフレーム工法」
2018/05/31建設時事
建設メール
国土交通省は民間企業などが開発した新技術の活用促進を図るため、公共工事等における新技術活用システム(NETIS)の取り組みとして2018年度推奨技術など9技術を選定した。
公共工事等に関する技術の水準を一層高めるために選定された画期的な新技術として選定された18年度の推奨技術はGTフレーム工法(申請者はイビデングリーンテック)の1技術。
画期的だが、さらなる発展を期待する部分がある新技術となる18年度準推奨技術には▽プレキャストシール版(昭和コンクリート工業)▽仮締切LPF工法(日本海洋サービス)▽INSEM材製造専用プラント:SR-メサイア(日立建機日本)▽エンパソル(ライト工業)▽簡易支持力試験機エレフット(ランデックス工業)▽小径NSエコパイル工法(日鐵住金建材)―の6技術が選ばれた。
また他機関等の実績に基づき公共工事等の技術水準を高めることが見込める評価促進技術は▽ハイジュールネット工法(神鋼建材工業)▽ECOンビ工法(中越製陶)―の2技術となった。