【関東整備局】 ICT活用工事は適用対象を拡大
2018/06/06建設時事
建設メール
関東地方整備局はICT活用工事のさらなる普及促進を目的に実施方針を変更した。対象工事の拡大が主で、1日以降に契約手続きを開始する工事から適用している。ICT活用工事(土工)の実施方針は、これまで対象を一般土木に限定していたがアスファルト舗装工事、セメント・コンクリート工事などにも拡大する。また発注方式のうち、施工者希望I型の工事規模を従来の土工量2万立方mから1万立方mに引き下げ、入札段階でのICT活用の普及促進を図る。
ICT活用工事(舗装工)の実施方針にはセメント・コンクリート舗装工事を対象に追加する。