〈こぼれ話〉 歴代1位の大臣在職日数も「努力賞」
2018/07/17記者の目/論説
建設メール
石井啓一国土交通大臣は今月19日で国土交通大臣として歴代1位の在職日数となる1017日を迎える。17日の会見で2015年10月7日の大臣就任以来、「これまで国民の安全・安心の確保や豊かな国民生活の実現を第一に取り組んできた。多くの方々にご協力いただきながら全力投球の日々だった」と振り返った石井大臣。現在も西日本豪雨や事故等が連続して発生する緊張する毎日を過ごすが「今後とも国土交通省が抱える重要課題に引き続き全力で取り組んでいきたい」と意欲を見せる。ちなみに、この千日間の自己採点については「なかなか自分で点数を付けるのは難しいが、努力賞といったところ」と控え目に評価した。〈K〉