【国交省入省式】 石井大臣「課題へ果敢に挑戦を」
2016/04/01建設時事
建設メール
国土交通省の新規採用職員入省式が1日に開かれ、石井啓一大臣が国家公務員としての第一歩を踏み出した175人の新職員に対して、「国土交通省は国民の安全・安心に直結する仕事をしている。国民の安全・安心の最後の砦であるという自覚で、緊張感を持って仕事をしていただきたい。それぞれの職務で抱える課題へ果敢に挑戦してほしい」と訓示した。
辞令交付後、新規採用職員を代表して池田奈未氏が「既存の枠組みでは対処しきれなかった新たな課題が山積する中で柔軟で多様な思考が求められています。視野を広く持ち、先輩職員や関係者の方々と連携・協力することで地に足の付いた政策を作ることができるよう精進してまいります」と力強く宣誓した。