【道路橋メンテナンス】 AI活用した効率化を25者と共同研究
2018/11/30建設時事
建設メール
土木研究所は、AI(人工知能)を活用した道路橋メンテナンスの効率化に関する共同研究を始める。公募により共同研究者として25者を決定したもので、今後、共同研究者とともに2021年度までの4カ年で「点検AI(床版の土砂化)」「点検AI(画像解析)」「診断AI」「データ基盤」の開発に取り組む。
点検AIでは、診断に必要な情報の抽出や調書の自動作成などを、診断AIでは損傷種類・要因の特定、措置方法の提案などの開発を目標とする。
共同研修者は▽アジア航測▽アジア航測・イクシス・富士電機▽茨城県▽エイト日本技術開発▽橋梁調査会▽グローバルウォーカーズ▽首都高技術▽首都高速道路技術センター▽大日本コンサルタント▽デンソー・岩崎▽富山市▽ニチレキ▽日本海コンサルタント▽日本工営▽日本無線▽ニュージェック▽パシフィックコンサルタンツ▽日立製作所▽福山コンサルタント▽復建技術コンサルタント▽富士通▽まざらん▽三菱電機▽八千代エンジニヤリング▽理化学研究所革新知能統合研究センターとなる。