【東日本建設業保証】 経審Q&A小冊子を配布
2018/12/17業界動向
建設メール
東日本建設業保証は顧客向けの小冊子「建設業のためのQ&A 経営事項審査」をまとめ、配布している。本年4月の改正対応版で、主な評価項目や算出方法を分かりやすく解説している。
内容は、概要としてQ1の「経営事項審査制度について教えてください」からスタート。法律的説明、項目と審査機関、経審の流れ、有効期限等まで網羅。Q2の「総合評定値(P)の算出方法」へとつなげている。
その後は主な評価項目および算出方法等として、Q3の「工事の種類別年間平均完成工事高(X1)と自己資本額(X21)の組み合わせ」からQ25「解体工事に関する経過措置とは」まで23の設問と回答を掲載している。
また資料編として2003年からの改正経緯、登録経営状況分析機関一覧、「建設産業政策2017+10」と18年4月の経審改正との関連も載せた。
冊子は同社営業部または各支店で扱っている。