<こぼれ話> 菅氏は「現場感覚が極めて強い」
2020/09/15記者の目/論説
建設メール
赤羽一嘉国土交通大臣は15日の閣議後会見で、自民党の新総裁となった菅義偉官房長官について「危機管理能力や政策に対する実行力、とりわけ国民の目線に近い現場感覚が極めて強い」と評価した。特に新型コロナウイルス感染症を終息させるという思いは「人一倍強いと思う」とした上で、新たな立場での仕事に期待を寄せた。今後の自身の立場は未定ながら「与党の連立政権の枠組みの中で、しっかり果たすべき役割を果たしたい」と述べるにとどめた。菅内閣における国土交通大臣は誰になるのか、明日明らかになる。〈K〉