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【施工管理技術】 2級の土木で「第一次検定（後期）」合格者決まる
2023/01/16積算・資格news
建設メール
全国建設研修センターは13日、2022年度2級土木施工管理技術検定「第一次検定（後期）」の合格者を発表した。昨年10月23日に、「土木」「鋼構造物塗装」「薬液注入」の種別で試験が行われている。
種別「土木」は、1万1785人が参加し7328人が合格。合格率は62・2％だった。「鋼構造物塗装」は59人が出席し29人が合格した。合格率49・2％。「薬液注入」は受験した5人が全員合格した。
種別「土木」の合格者は、21歳未満が53・3％で半数以上となるなど8割を30歳未満が占めた。所属に高校や短大・高専が多いのが特徴。男女比は男性85・0％、女性が15・0％。
「鋼構造物塗装」合格者の82・8％が建設業従事者。年齢層は20代を中心に35歳未満で5割を占めた。男女別では男性89・7％、女性10・3％。
「薬液注入」は、全員建設業従事者で男性。年齢層は21～24歳が75・0％となっている。
第一次検定の合格者は、所定の手続きを行うことで国土交通大臣から合格証明書が交付され、2級土木施工管理技士補と称することができる。また必要な実務経験を有していれば、第二次検定の受検が可能になる。
