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【土木学会】 土木広報大賞2023を発表／ももいろインフラーZが最優秀賞
2024/02/02業界動向
建設メール
土木学会（田中茂義会長）は1月31日に「土木広報大賞2023」の結果を発表した。最優秀賞に「ももいろインフラーZ」（ももいろインフラーZ広報協議会、東京都）。特別賞には「インフラバラエティ番組『ドボクのラジオ』」（「ドボクのラジオ」運営グループ、東京都）が選ばれた。
日本全国から73件の応募が寄せられ、田中里沙氏（事業構想大学院大学学長）が委員長を務める選考委員会による審査を経て、最優秀賞1件、優秀部門賞6件、準優秀部門賞11件、特別賞1件の計19件が選出された。
授賞式は2月26日に東京都新宿区の土木学会講堂で開催される。
土木広報大賞は、土木の社会的役割や魅力を発信する広報活動や作品などの優良事例を顕彰し、土木に関する広報情報の集約と情報共有の促進を目的としている。
応募部門としてイベント、映像・メディア、広報ツール・アイテム、教育・教材、商業広告、企画の6部門を設けており、各部門を代表する優秀部門賞は次の通り。
▽イベント部門=「土木技術者が知的好奇心をくすぐる！土木の役割や歴史に迫る舟遊び」（フローティングライフ、東京都）
▽映像・メディア部門=「JR東日本YouTu部～建設部門の魅力をもっと身近に～」（JR東日本、東京都）
▽広報ツール・アイテム部門=「『高校生×土木』フォトコン2022」（中部建設青年会議愛知県支部、愛知県）
▽教育・教材部門=「子ども向け社会体験ゲーム『どうろをまもろう！』」（日工／キッズスター、兵庫県／東京都）
▽商業広告部門=「UNDER RIVER STORY－『灘の名酒』を支える宮水を守りながら、街を水害から守る?」（大豊建設、東京都）
▽企画部門=「建設業リブランディングプロジェクト『CREATIVE LAND』」（クリエイティブ・ラボ、東京都）
