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【DCA】 4月20・21日に試験実施／コンクリート等切断穿孔技能審査
2024/02/06積算・資格news
建設メール
ダイヤモンド工事業協同組合（DCA、下村俊夫理事長）は「第28回厚生労働省認定コンクリート等切断穿孔技能審査試験」を4月20、21日に千葉職業能力開発促進センター高度ポリテクセンター（千葉市）で実施する。合格者には切断技士と穿孔技士の資格が与えられる。なお学科試験会場については、千葉市幕張勤労市民プラザ（千葉市）となる可能性がある。
20日は切断分野で午後0時50分より2時20分まで、穿孔分野は午後3時5分から4時35分まで、両分野で実技・要素試験、実技・作業試験の説明、学科試験が行われる。21日は午前8時50分から午後4時まで受験番号順に1人20分の制限時間内で実技試験（作業試験）が行われる。
受験料は4万7300円で（学科8800円、実技3万8500円）。学科試験、実技試験の一方に合格した場合は合格した試験と受験料が免除される。
受験資格はコンクリート等切断穿孔業務で実務経験3年以上。受験者定員は切断技士、穿孔技士の両資格あわせて約100人の予定だが、会場の都合により制限される場合もある。
応募方法はDCAのホームページより申込書をダウンロードし、必要事項の記入と必要書類を添付して事務局へ郵送する。受付期間は3月31日までだが、定員に達し次第締め切りとなる。
試験日から50日以内に合否が通知され、また合格者には通知後60日以内に合格証書とIDカードが送付される。試験合格者に与えられる切断技士、穿孔技士の資格は、国土交通省の指導下でダイヤモンド工事協同組合が開催している「登録切断穿孔技能者」講習を受講する資格条件の1つ。
