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【林野庁】 30社が受賞の栄誉／23年度治山・林道コンクール
2024/02/15建設時事
建設メール
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青山長官（左）から賞状が手渡された
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林野庁は15日、東京・霞ヶ関の林野庁長官室で2023年度治山・林道工事コンクール表彰式を行った。近畿中国局・和歌山の長田組（上秋津災害対策治山工事・技術提案）と九州局・宮崎の第一建設（楠見229林道新設工事・施工管理）が農林水産大臣賞を受賞した。林野庁長官賞は治山工事、林道工事ともに14社で、合計30社が青山豊久長官から表彰状を授与された。
同表彰は1967年にスタート。森林・林業の再生推進その他の事業実施における施策効果を一層発現させることに貢献した治山・林道工事で、民有林の模範としてふさわしいものを表彰。計画、設計・施工の適正化および設計・施工技術の向上、ならびに関係者の意欲高揚を目的とする。
今回は昨年12月20日に実施した有識者等による審査委員会で、森林管理局から推薦された34件の工事を対象に受賞者を決定した。
関東地区の長官賞受賞は次のとおり。 ※▽工事件名=施工者（署等）、テーマ
◎治山工事
▽吾妻地区（大名沢）流木防止総合対策工事（R3補正）=武藤組（吾妻）、施工管理
▽小山地区（奥の沢川10）直轄治山工事（R3補正）=小野建設（静岡）、施工管理
▽大井川地区（東沢）直轄治山工事（R3補正）=河津建設（大井川治山センター）、施工管理
◎林道工事
▽影沼作業道新設工事（R3補正）=大座畑建設（茨城）、環境配慮
▽天目山（天目山）林道（川俣橋）改良工事（R3補正）=山崎工務店（埼玉）、施工管理
