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【ACCESS】 仮設安全監理者講習を開催／さいたま市で10月9日
2024/08/22業界動向
建設メール
全国仮設安全事業協同組合（ACCESS）関東支部（杉山信夫支部長）は、10月9日に埼玉建産連研修センター（さいたま市）で、仮設安全監理者資格取得講習会（足場・養生編）を開催する。時間は午前9時30分から午後5時30分。定員は30人で、申し込みはACCESSのホームページ（https://www.kasetsuanzen.or.jp/）から。受講料は一人2万円（テキスト代含む）、組合員・賛助会員は一人9000円（同）。9月27日締め切り。
厚生労働省が「足場からの墜落・転落災害防止総合対策推進要綱」に挙げる「より安全な措置」の「足場等の安全点検の確実な実施」において、足場の組立・変更時等の点検実施者として指名することとしている足場の点検について、十分な知識と経験を有する者に該当する仮設安全監理者を養成するために開催するもの。
全国土木施工管理技士会連合会のCPDS（7ユニット）、日本建築士会連合会のCPD認定講習（6単位）の対象。
受講資格は①計画作成参画者②足場の組立て等作業主任者③建築士（1級、2級、木造）④建築施工管理技士（1級、2級）⑤建築施工管理技士補（1級、2級）⑥土木施工管理技士（1級、2級）⑦土木施工管理技士補（1級、2級）⑧技術士、技術士補（建設部門）の公的資格のいずれかを取得していること。
受講科目は足場における専門知識としての①共通・養生②専用足場③システム足場④建て方足場など。受講者には「仮設安全監理者資格証」が付与されるほか、仮設安全監理者専用の「仮設安全監理検査実施報告書（兼）実態調査表」や「メーカー・機材別点検表」（有料）が使用できるようになる。
詳細・問合せ等は同組合関東支部（担当・吉岡氏、電話03-3639-1571）まで。
