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【日建連】 働き方改革と育成の両立／第7回作業所長講演会を開催
2024/10/15業界動向
建設メール
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80人が会場で受講した作業所長講演会
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日本建設業連合会（日建連）は11日、都内のアットビジネスセンター東京八重洲で第7回作業所長講演会「『働き方改革と人財育成の両立に向けて』～技術力・マネジメント力を伝承していくためのこれからのOJTとは～」をハイブリッド形式で開催した。会場には80人が集まり、オンライン視聴は900人超が参加した。
講演会は2016年から実施しており、コロナ禍の中止を経て7回目を迎えた。実際のプロジェクトにおける作業所長のマネジメント手法、生産性向上手法および魅力ある現場づくりへの取り組みや工夫などの好事例を共有し、日建連会員企業らの作業所マネジメントの向上を図る。
開会あいさつで生産性向上専門部会主査の菅原敏晃氏は「働き方改革は昨年から続くテーマ。本年度から時間外労働の上限時間規制が始まった。日建連も、継続的に働き方改革を重視している。人財育成は建設業の根幹ともいえるテーマ。今回の講演はこの2つのテーマを両立させながら作業所運営を進めていくのか、登壇していただく4人の作業所長たちの講演を聞き、皆さんの課題可決の一助としていただきたい」と講演に期待を寄せた。
講演は、酒井修一氏（戸田建設）、堀内祥紀氏（清水建設）、今村秀樹氏（東急建設）、武田力氏（竹中工務店）の4作業所長が担当し、質疑応答も行われた。講演終了後には「どうする！?所長！」をテーマに4人の講師によるパネルディスカッションも開かれた。
