見たもん勝ち ～建設業応援団～
【企業情報】 土木の日記念セミナー／DX導入事例と課題を共有
2024/10/24特集企画／ＰＲ
建設メール
MODE（米国カリフォルニア州サンマテオ、上田学CEO）は、11月22日に土木の日（11月18日）を記念して土木DXセミナーを開催する。業界の有識者や最前線で活躍する企業の講演を通じ、最先端の技術や土木DXの導入事例などを共有する。国土交通省や東日本旅客鉄道（JR東日本）の担当者らが講演するほか、MODEからはシニア事業開発マネージャーの道間健太郎が「AI-driven IoT“生成AIで土木DXを実現する”」をテーマに登壇する。
開催時間は午後1時から午後5時10分まで、懇親会は午後7時までの予定。場所は、東京都内の早稲田大学日本橋キャンパス。参加費は無料で、定員80人、申し込みが定員を超えた場合は、抽選となる。
建設業界を取り巻く課題に人材不足・社員の高齢化、担い手の確保に必要な働き方改革が進まないことが挙げられる。2024年度の時間外労働上限規制の適用開始により、対策は待ったなしの状況にある。
建設技術者の求人倍率は、他産業よりも売り手市場で12年度から有効求人倍率は年々上昇し続け、特に土木分野では5・38倍となっている。そのような環境下の中、建設DXを導入し、人手不足を解決する取り組みが社会実装されている。
セミナーは「土木DXの社会実装例と今後の課題」がテーマ。土木DXの最先端技術や社会実装の実例を交え、今後の超高齢化社会に向けた解決策について議論し方向性を示す。
主な講演者は▽国交省、森下博之大臣官房参事官（イノベーション担当）▽JR東日本、建設工事部基盤戦略ユニット（技術戦略・DX）、岡本健太郎マネージャー▽MODE、道間健太郎シニア事業開発マネージャー▽法政大学デザイン工学部、今井龍一教授（都市環境デザイン工学科）▽前田建設工業、技術企画管理室新技術実装グループ、川西敦士グループ長▽BONX、CEO室事業開発担当、國生啓佑氏▽セーフィー、営業本部事業戦略部ビジネス開発グループ、天沼徹太郎氏―。
