見たもん勝ち ～建設業応援団～
【新前国交相】 職員の力を発揮へ／職員あいさつ行う
2024/11/12建設時事
建設メール
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斉藤前国交相
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12日午後、国土交通省で中野洋昌新国交相と斉藤鉄夫前国交相による職員へのあいさつが行われた。中野新国交相は「現場力の源泉は職員にある。一人一人が力を存分に発揮できるようにしていきたい」などとの考えを述べた。
斉藤前国交相は3年と1カ月と1週間、1134日間の在任期間中、支えてくれ、大きな仕事ができたと職員に感謝の言葉を送るとともに、大変充実した3年間だったと振り返った。今後は立場が変わるが「国交省の一員である、その自覚で一緒に働かさせていただきます」とあいさつした。
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中野新国交相
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元国交省職員の中野新国交相は、「久しぶりにかえってまいりました」と切りだし、「この立場で、また国交省の皆様と仕事をさせていただけるということに本当に嬉しく思っている」と率直に述べた。
国交省は「現場力と総合力が強みだと言われている。現場力はまさに全国の国土交通省職員の一人一人がまさに現場力の源そのもの。一人一人が力を存分に発揮できるような仕事をしていきたい。そして、その中で国土交通省の総合力を発揮して、日本の繁栄と、安全と安心、国を守る。そして、これからの発展に向けて一緒になって全身全霊取り組んでいきたい」と決意を表した。
新前国交相へ職員を代表して吉岡幹夫事務次官があいさつ。斉藤前国交相へ感謝の言葉とともに、中野新国交相へ歓迎の言葉を送った。特に「全国の現場をはじめ6万人の職員一同、誠心誠意、職務に取り組みますのでご指導のほどお願い申し上げます」と述べた。
【ちょこっと補足】
中野国交相の初登庁は9時20分。エレベーターホールで吉岡幹夫事務次官、廣瀬昌由技監など幹部が出迎えた。中野国交相は「おはようございます。きょうからお世話になります。よろしくお願いします」と声をかけた。
中野国交相の初登庁は9時20分。エレベーターホールで吉岡幹夫事務次官、廣瀬昌由技監など幹部が出迎えた。中野国交相は「おはようございます。きょうからお世話になります。よろしくお願いします」と声をかけた。
