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【全管連】 業界の健全な発展へ要望／高橋国交副大臣を表敬訪問
2024/12/17業界動向
建設メール
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左から和田副会長、高橋国交副大臣、藤川会長、中村理事
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全国管工事業協同組合連合会（全管連）の藤川幸造会長は13日、高橋克法国土交通副大臣を表敬訪問し、国民生活の安全・安心を支える管工事業界の健全な発展に向けて要望を行った。和田均副会長（栃木県連会長）、中村勝理事（宇都宮市管工事業協同組合理事長）、事務局・粕谷明博専務理事が同行した。
藤川会長は要望内容について説明し、①平常時からの水道管路更新・耐震化工事に従事および工事時期の平準化と適正工期確保、設計変更・工期延長への柔軟な対応への配慮②技術者・技能者の資質の維持向上が図れるよう、各種資格の在り方について下水道分野の資格との対比による検討③建設キャリアアップシステム（CCUS）における登録・レベル判定のメリットの付与―等を求めた。
高橋副大臣からは、「工事時期の平準化等発注に当たっての適正化や各種資格のあり方については上下水道審議官グループにて推進したい。また、債務負担行為については首長、議会や市民に理解してもらうことも重要である。建設キャリアップのメリット、インセンティブについては担当部局（不動産・建設経済局）が検討に着手しており、今後の推移を見守ってもらいたい」と返答があった。
