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【京急電鉄】 品川駅西口A地区新築／5月31日に着工を
2025/05/29民間開発
建設メール
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地上29階・地下４階建てのビルを建設する
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京浜急行電鉄（横浜市、川俣幸宏社長）は、品川駅周辺を開発するプロジェクトを本格始動し、5月31日に『（仮称）品川駅西口地区A地区新築計画』を着工する。開業は2029年度を予定。
同建物では共同事業者のトヨタ自動車が新東京本社を開業する。着工に先立ち、23日には起工式を行った。
起工式で京急電鉄の川俣社長は「当社の鉄道がこの地に乗り入れて100年を迎える。次の100年に向けてトヨタと連携し、これからの日本を牽引する国際交流拠点・品川の発展に尽力していく」とコメント。トヨタの佐藤恒治社長は「新東京本社はトヨタが目指す変革に向けた重要な拠点。多様な人材が集まって創造性を発揮できる環境をつくり、モビリティで暮らしをもっと豊かにできるよう挑戦を加速する」と述べた。
施設計画地は港区高輪3-417-31、品川駅西口土地区画整理事業A街区1区画、2区画。基本設計は日本設計、実施設計は大成建設一級建築士事務所、施工は大成建設東京支店。敷地面積2万3584㎡、延床面積31万1802㎡、地上29階・地下4階建てとなる。
