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【土木設計技士】 本年度の資格検定試験日は12月8日
2019/10/10積算・資格news
建設メール
全国建設産業教育訓練協会は、本年度の「土木設計技士」資格検定試験を12月8日に実施する。受験願書の受け付けは11月15日までで、同月22日に受験通知書を発行する。2020年1月23日に合格発表を行う。試験会場は、同協会が運営する富士教育訓練センター（静岡県富士宮市根原字宝山492-8）と東京事務所（東京都板橋区熊野町34-7東京躯体会館4階）の2カ所。
受験資格は学歴に応じ実務経験年数が異なる。例えば大学卒または専門学校（高度専門士）卒の場合、実務経験年数は指定学科で3年以上、指定学科以外は4年6カ月以上となる。受験手数料は1万3240円（税込み）。
土木設計技士は、技術者として高い倫理観を持ち、土木設計業務における構造計算、図面作成、数量計算、施工計画等の実務型の技術を有し、インフラメンテナンスの基本的な知識・素養を備え、維持管理・更新のための詳細設計等ができる者に与えられる資格。16年2月には国土交通省の登録資格として、橋梁（鋼橋、コンクリート橋）とトンネルの点検業務が専門技術部門で登録されている。同協会では土木設計技士の資格を持った地方のコンサルタントなどが活躍できるように、資格の有効性を市町村にも広めていきたい考えだ。
詳細は検定用のサイト（http://shikenweb.jp/）を参照。
