見たもん勝ち ～建設業応援団～
【日建連】 15日に講演会「社会資本整備が果たす役割」訴える
2020/01/07業界動向
建設メール
日本建設業連合会は、1月15日午後1時から、東京都中央区の東京証券会館ホールで「社会資本整備が果たす役割」に関する講演会を開催する。定員200人。防災・減災対策と老朽化対策をテーマとし、国土強靭化の必要性を訴える。
講演は足立敏之インフラ再生研究会代表（参議院議員）による「荒廃するインフラ」、池内幸司東京大学教授による「気候変動を踏まえた水害への備え」、五道仁実国土交通省水管理･保全局局長による「治水事業における近年の取組と今後の方向性」、河村賢二内閣官房国土強靭化推進室参事官による「国土強靭化に関する政府の取組」を予定している。
講演会では、社会資本整備が果たす役割とともに、防災・減災対策と老朽化対策の必要性について、会員内外に対して幅広く共通認識の醸成を図る。さらに切迫する巨大地震や気候変動の影響により頻発・激甚化している気象災害から国民の生命・財産を守るため、国土強靭化に向けた防災・減災、インフラ老朽化対策の重要性を認識してもらう。また国民の安全・安心に寄与するストック効果の高い社会資本を中長期的な視点に立って、戦略的に整備することが重要と訴える。
申し込み先はhttps://business.form-mailer.jp/fms/aed425a2115030
