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【12月の公共工事動向】 請負金額3・6％減／3建設業保証調べ
2020/01/21業界動向
建設メール
北海道建設業信用保証、東日本建設業保証、西日本建設業保証の3社による2019年12月分の公共工事前払い金保証統計が公表された。請負金額合計は8038億円で、前年同月比3・6％減。4月からの累計は12兆1975億円で、前年同期比6・7％増となった。
12月分をブロック別に見ると、増加したのは東北、北陸、近畿、中国、九州で27県。減少は北海道。関東、中部、四国で20都道府県。
発注者別保証実績の件数と請負金額は、国が583件で1049億8600万円、独立行政法人等は339件の643億1200万円、都道府県は7449件で2911億900万円、市区町村は9549件の2769億2000万円、地方公社は158件の164億4300万円、その他は347件で500億5500万円。
工事種類別は、土木が1万2170件で4952億7400万円、建築は1550件で1529億9700万円、電気は927件で599億9500万円、管は832件の373億1900万円、設計は1198件の172億4300万円、調査は756件の101億5600万円、測量が490件の44億5600万円、その他が502件で263億8600万円の内訳だった。
