見たもん勝ち ～建設業応援団～
【国交省地方整備局長人事】 関東は土井弘次氏、北陸が岡村次郎氏
2020/07/20建設時事
建設メール
国土交通省が7月21日付で発令する主な人事異動では、関東地方整備局長に大臣官房付の土井弘次（どい・ひろつぐ）氏、北陸地方整備局長に大臣官房技術調査課長の岡村次郎（おかむら・じろう）氏、中部地方整備局長に大臣官房技術参事官（港湾）の堀田治（ほりた・おさむ）氏などが就任する。岡村氏の後任には森戸義貴・総合政策局公共事業企画調整課長が就く。関東地方整備局長の石原康弘氏は大臣官房海外プロジェクト審議官となる。 土井氏は1988年京大大学院工学研究科修了、建設省採用。国交省道路局国道・防災課保全企画室長、日本高速道路保有・債務返済機構企画部長、国交省九州地方整備局道路部長、道路局道路交通管理課長、首都高速道路執行役員を経て2020年6月から国交省大臣官房付。56歳。京都府出身。
岡村氏は1990年東大大学院工学系研究科修了、建設省採用。国交省水管理・国土保全局治水課河川整備調整官、同課事業監理室長、中部地方整備局企画部長、水管理・国土保全局河川計画課長を歴任し2018年7月から大臣官房技術調査課長。54歳。奈良県出身。
堀田氏は1989年京大大学院工学研究科修了、運輸省採用。国交省港湾局計画課企画室長、九州地方整備局港湾空港部長、港湾局計画課長を経て2019年7月から大臣官房技術参事官（港湾）。58歳。熊本県出身。
また東北地方整備局長に梅野修一・大阪航空局長、近畿地方整備局長に溝口宏樹・水管理・国土保全局水資源部長、四国地方整備局長に丹羽克彦・道路局企画課長が就任する。
