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【国土交通省】 新副大臣、政務官が職員へ決意表明
2020/09/23建設時事
建設メール
国土交通省の新旧副大臣および大臣政務官が23日、同省幹部や全国の職員に対してあいさつを行った。
岩井茂樹副大臣（参議院・静岡県、当選2回）は「国家・国民の安心・安全のためにも、さまざまなことに全力で取り組んでいく。赤羽大臣を支えながら皆さまと連携して素晴らしい日本づくりのために頑張りたい」と決意を示した。
大西英男副大臣（衆議院・東京都第16区、当選3回）は「国土の安全・安心、そして平和な国土を守っていくために精一杯努力をさせていただき、一緒に汗を流してまいりたい」と意欲を語った。 また、小林茂樹政務官（衆議院・奈良県第1区、当選2回）は「緊張感と、ほんの少しの心のゆとりも持ちながら柔軟にいろいろなことに対応したい」、朝日健太郎政務官（参議院・東京都選挙区、当選1回）は「心の通う仕事を大切に、豊かな、そして優しさのある日本社会を作っていくことを忘れずに任務を全うしていく」、鳩山二郎政務官（衆議院・福岡県第6区、当選2回）は「今は災害が待ったなしの状況の中で、災害に強いふるさとづくりのために懸命に仕事をしていきたい」と抱負を述べた。
退任した旧副大臣、政務官は、職員に対する感謝の言葉を述べながら、今後の国交省の活躍に期待を寄せた。
各担務は、岩井副大臣が災害対策関係施策、不動産・建設経済、水管理・国土保全、鉄道、自動車、国際、観光、気象関係施策の総括。大西副大臣が安全・危機管理、海上保安関係施策、国土政策、都市、道路、住宅、海事、港湾、北海道開発関係施策の総括。小林政務官は国土政策、都市、自動車、港湾、空港、北海道開発関係施策、朝日政務官は災害対策関係施策、不動産・建設経済、水管理・国土保全、住宅、鉄道、気象関係施策、鳩山政務官は安全・危機管理、海上保安関係施策、道路、海事、国際、観光関係施策となる。
