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【特定技能外国人】 初の海外試験は3月にフィリピンで
2021/01/28積算・資格news
建設メール
特定技能外国人の受け入れに向け、建設分野で初めて海外で行う「特定技能1号評価試験」が電気通信の職種を対象に3月9日と10日にフィリピンで行われる。新型コロナウイルス感染症の影響により、昨年3月17日の実施延期を決めた試験を再開するもので、試験を行う建設技能人材機構（JAC）によると、受験定員は8人で、昨年に受験する予定だった同国在住の既申込者のみを対象とする。
試験は国土交通省が定めた実施要領に従って学科試験と実技試験で行う。実技試験の課題は「光ファイバ心線のトレイへの収納作業」と「LANケーブルコネクタの作成作業」となる。
電気通信に関しては、JACが昨年12月に特定技能1号評価試験の国内試験を実施しており、追試験を含めて21人の合格者が出ている。
