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【登録基幹技能者】 ウレタン断熱と発破・破砕の講習実施機関を認定
2021/06/02業界動向
建設メール
新たな登録基幹技能者講習として、国土交通省が一般社団法人日本ウレタン断熱協会（東京都中央区、丸山和久会長）を「登録ウレタン断熱基幹技能者」、一般社団法人日本発破・破砕協会（東京都中央区、児島寛会長）を「登録発破・破砕基幹技能者」の講習実施機関に認定し、1日付で官報告示された。これにより登録基幹技能者講習の職種は37職種、講習実施機関は51団体となった。
ウレタン断熱は、初年度に100人、2028年度までに1300人の登録ウレタン断熱基幹技能者の誕生が目標。発破・破砕は初年度に100人、10年目までに6400人の登録発破・破砕基幹技能者を育成することにしている。
両協会は、いずれも建設キャリアアップシステム（CCUS）と連携した各職種の能力評価基準を作成するとともに、事業者・技能者登録の推進にも取り組む考え。
