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【企業情報】 飛島建設グループが「建設DXトータルサポート事業」展開
2021/06/22民間開発
建設メール
飛島建設（乘京正弘社長、東京都港区）は、グループ会社であるアクシスウェア（坂晃吉CEO、東京都中央区）およびE＆CS（三門克彰社長、東京都港区）と連携し、「建設DXトータルサポート事業」を展開する。建設現場に精通した建設技術者とIT技術者がチームを組んだ「IT監督」と同社の建設ITシステムの提供サービスにより、現場の遠隔臨場や建設キャリアアップシステム（CCUS）対応などのIT対応をワンストップでサポートする。サービス開始日は7月1日。
建設業の知見とITノウハウを併せ持つサービスとなるため、双方向の会話による建設現場の環境に適したオーダーメイドのトータルサービスを実現する。中小建設事業者にとって個々の企業で求められるIT対応を図っていくには限界もあるため、同サポートを利用することで、現場で施工・品質・安全の業務に集中できる環境づくりが可能としている。
同社では、通信インフラ企業や資機材購買のプラットフォーム構築に向けて、EC企業や金融機関との連携準備を進めており、今後は建設現場の生産性向上を実現する広範囲なIT対応サービスを展開していく考え。
