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【民間開発】 西新宿の明治安田生命新宿ビル建て替えが着工
2021/08/02民間開発
建設メール
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完成予想パース
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明治安田生命保険（千代田区）が推進し、森ビル（港区）がプロジェクトマネジメントに参画する「（仮称）西新宿一丁目地区プロジェクト」が1日に着工した。昨年8月に閉鎖した明治安田生命新宿ビルおよび周辺建物を一体的に建て替え、事務所、店舗、ホール等が入る複合施設を新築する。設計監理は日建設計、施工は大成・竹中建設共同企業体が担当し、2025年11月の竣工を目指す。
所在地は、新宿区西新宿一丁目9番で、敷地面積は6294・72㎡。新宿駅に直結し、新宿西口駅前広場にも面する好立地となる。
施設規模は、S造（一部SRC造、RC造）地下4階地上23階建てで延べ床面積は9万6901・94㎡。地下1階～地上1階に店舗、2階にホール、4階～22階は事務所とし、他に子育て支援施設や駐車場等を配置する。
なお、森ビルは開発段階からプロジェクトマネジメントに携わるほか、竣工・開業後のプロパティマネジメント業務を受託して、事務所・店舗のテナントシーリング、ビルの管理・運営業務支援を行う。
